けやき通り歯科クリニック

2019.02.01 ブリッジ治療のリスク


ブリッジ治療とは両サイドの歯を削ってつなげることによって歯のないところを補う治療方法です。

しかしこの治療はこちらのイラストのように3本の歯で5本分の歯を作る場合、3本の歯にはそれぞれ多くの負担がかかります。今まで5人でやっていたことを3人でやらなければいけなくなります。その状態が続くと人間だと疲れてしまいます。それは歯も例外ではありません。そのためブリッジを入れたけどうまく咬めない、違和感があるという方は多いです。保険がきく治療だからといって大丈夫かというとそうではないのが現状です。ブリッジのもちは平均8年という統計が出ています。

そのため、一度ブリッジ治療をされている方でも歯を長く残したいと思われる方がブリッジ治療をやめてインプラント治療に変える方が当院では少なくありません。

自分にとって本当にいい治療とは何なのか、どの治療にもメリット、デメリットはありますのでそれを理解していただき、患者さまが望まれた治療が最善の治療と考えています。

こちらも参考にしてください。

→ ブリッジ治療のリスク

ブリッジを入れているけど咬みにくいなどの症状があり、気になる方はご相談ください。

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