けやき通り歯科クリニック

2018.09.19 銀歯は平均6~7年しかもたない!


 

お口の中にどこかに銀歯は入っていませんか?

通常の保険がきく方法で治療を行うと奥歯だと銀歯、前歯だと表面上は白いプラスチックみたいな樹脂ですが、その裏打ちは金属でできています。それらは全て同じ金属ですがその金属が平均6~7年しかもたないってご存知でしたか?

この金属は金銀パラジウム合金と呼ばれ、厚生労働省が認めた保険治療の際に使用するものです。決して悪いものではありませんが、その金属は数年すると劣化してしまいます。またそれをつける際の接着材も劣化するのです。

銀歯が劣化すると歯と合わなくなってきます。また接着材が劣化すると隙間になります。その隙間に虫歯菌が入り込むことによって急に銀歯がポロッと取れたり、虫歯になったりするのです。10~20年銀歯が何ともなく入っているという人は多いと思います。しかし、それが中でどうなっているかというとほとんどの場合で虫歯になっているといっても過言ではありません。

虫歯の治療は何回もできるわけではありません。治療をするたびに歯も削ることになるので歯は小さくなってしまいます。数回治療をすると歯の神経はなくなり、歯の根だけの状態になり、最悪歯を抜かないといけなくなることもあります。

そのため、歯を長持ちさせるためには治療の回数を少なくする必要があるのです

当院では治療の回数を少なくするために精度が高く、長持ちする素材を使用した精密治療を行うことができます。また当院は精密治療を得意としております。

そのような高精度な素材を使用した精密治療を行うことによって何か問題がでる確率が10年で2~3%と言われています。

詳しくは治療方法の一部ですが精密治療』をご覧ください。

銀歯が取れてしまった、虫歯だけどあまり歯を削りたくない、歯を長持ちさせたいなどの方ご希望の方はご相談ください。

TEL:0852-26-8020  お電話の際に精密治療を希望していますと言っていただけるとスムーズに予約が取れます。